私たちはIoT/AIの技術を用いて、エネルギーとの新たな関係をデザインします。
これまでエネルギーは一方的に供給されるものでしたが、これからは一人ひとりがエネルギーを創り、分かち合う社会へと向かっていきます。
エネルギーは持続可能で、誰でも創ることができ、柔軟に扱えるものであるべきです。
テクノロジーの発展によりエネルギーをデジタル情報として扱えるようになり、私たちはこれまで培ってきたエネルギー領域でのIoT/AIの技術を活かし、これまでになかった新たなエネルギーとの関係を実現します。
IoTとAIの力でこれからのエネルギーにできることを
For community
コミュニティ
地域コミュニティから小規模なエネルギーネットワークを構築し、エネルギーリソースを制御することで環境負荷の低いエネルギーをお互いに融通したり、災害時の需給バランスを最適に調整することで、安心安全なコミュニティづくりを支援します。
For business
小売事業者
これからの電力小売事業者は電力の販売だけでなく、新しいビジネスの創出も重要となってきています。従来と同じ方法では、インバランスや調達コスト変動などのリスクを強いられますが、エネルギーリソースを活用することで新たな収益源の確保とリスクの低減を行います。
For consumer
需要家
蓄電池がただ設置されているだけでは世帯ごとの生活傾向を考慮しているとは限らないため、最適な制御ができていないこともあります。また、今後卒FIT(固定電力買取制度)の終了により、発電した電力を自家消費することが経済性を高めるためにも重要です。そのために蓄電池をAIで制御することで、世帯ごとの利益を最大化します。